今回は、「一足飛びコミュニケーション」がテーマです。
一足飛びコミュニケーションってなに?と言う方もいらっしゃると思います。
これはわたしの造語なので、世間では流通していません(笑)
一足飛びコミュニケーションというのは、例えば、「一般職→主任→課長」という関係性の中で、「主任」を飛ばして行うコミュニケーションのことを言います。
(「一般職→課長」「課長→一般職」どちらも含みます)
職種を問わず、どこでも起きていることかもしれませんが、この一足飛びコミュニケーションは、メリットとデメリットでいえばデメリットのインパクトが大きくなります。
そもそも、なぜ、「主任」を飛ばすのか?
一般職の場合
主任に相談しても状況が変わらない
主任から指示が降りてこない など
課長の場合
主任から報告が上がってこない
主任に伝えた指示が現場に伝わっていない(誤った形で伝わっている) など
このように飛ばされる人(主任)が要因で起きるパターンもあれば、飛ばす人(一般職・課長)が要因で起きるパターンもあります。
一般職の場合
課長の「権力・権限」で自分達に好都合な状況を作りたい
主任を挟むと時間がかかると考えている など
課長の場合
現場の状況をすべて把握しておきたい(把握しないといけない)と思っている
主任を育てる能力がない など
他にも一足飛びコミュニケーションが起きる要因は、探ればさまざまな要因が見つけられます。
そうした要因の探究だけでなく、今回は、「一足飛びコミュニケーションが組織や個人にどんな影響をもたらすのか?」を、皆さんとともに深めます。
この探究が、コミュニケーションをマネジメントする上で役立ちますので、ご興味のある方は、ぜひご一緒しましょう。
<日時>
2023/8/22(火)19:30-21:30
<参加費>
3,300円
<定員>
10人
<ファシリテーター>
ぺ ホス
※本講座では、一方的なではなく、インタラクションを中心に探究する講座です。
※対人関係をより良くしていくためのポイントを参加者全員で探究・発見していきます。
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