ペ ホス(裵 鎬洙)
アプロクリエイト 代表
パートナーシップLAB 主宰
パラダイムシフトコミュニケーション®トレーナー
「理由を探る認知症ケア」マスタートレーナー
兵庫県介護支援専門員実務・更新研修講師
介護福祉士・介護支援専門員・主任介護支援専門員
●「医療・介護分野の中間管理職のチームマネジメントをサポートするコンサルタント」であり、「認知症ケアで“理由を探るアプローチ”の教育方法を普及する専門家」である。
●関西学院大学を卒業後、職種の異なる3人が1組のチームで動く訪問入浴介護で働く。利用者に至福の時間を提供するために、『配慮とフォローを重ね合うことで“信頼”と“効率”が増す』ことを実感するとともに、『歯車が噛み合わないとチームに“葛藤”と“ストレス”を生む』ことも同時に体験した。
●その後、ケアマネジャーとして他社の専門職とのチームをリードする中で、自分自身を俯瞰(ふかん)する力を磨く必要性を感じていた時に、パラダイムシフトコミュニケーション®︎の講座と出会う。そこで、人の行動を決定づける「パラダイム」の奥深さを実感し、情緒に振り回される場面でも “冷静に判断する自分を瞬時に整える技術”や、多職種間で意見が異なる場面でも“専門性を重ね合わせる対話のリード力”を身につけた。
●その実力を買われて転職した先では、実績が横ばいだった訪問リハを3年で2.5倍に業績を伸ばし、訪問介護では平均年齢を1年で5歳若返らせる採用も実現した。
●2017年に人材育成に注力するべく講師として独立。介護施設や医療機関等に関わる中で、関係性が良好で職員がイキイキ働く職場のカギに「パートナーシップ」があることを発見。180日間、パートナーシップをテーマに連投したnote「パートナーシップを磨く」は約26,000人(2019.4時点)に読まれた実績がある(2020.8時点は約42,000人)。医療・介護分野のミドルマネジャーが、『“不信と対立”ではなく、“信頼と協力”を軸にしたコミュニケーションでチームマネジメントを実践できる』ように、コンサルティングを提供している。また、その内容の一部を学べる動画をYouTubeチャンネル「パートナーシップLAB」で配信している。


【連載】
●雑誌「WAM」:「勘どころ経営講座・パートナーシップを組織に編み込む」(2020/4〜9)
●WEB連載:noteマガジン「パートナーシップを磨く」(2018/10〜)
●WEB連載:毎日新聞・医療プレミア(2017/8〜)
【著書】
●「在宅医療カレッジ:地域社会を支える多職種の学び21講」(共著、医学書院、2018/12)
●「“理由を探る”認知症ケア〜関わり方が180度変わる本〜」(メディカル・パブリケーションズ、2014/8)
【執筆】
●雑誌「通所サービス&マネジメント」:「間違ったスタッフ指導の改善と組織づくり」(日総研出版・2019/7-8)
●雑誌「月刊ケアマネジメント」:「主任ケアマネジャー 支援者支援のヒント」(環境新聞社・2018・全18回)